コロナ禍。withコロナ。アフターコロナ。
コロナウイルスに伴う求人業界の変化も大きくなっている現在、
採用手法も新たなステージにたどり着きました。

「面接設定をしたくても、なかなか日程の都合がつかない…」

「この状況下で、会社まで来てもらうのも気が引ける…」

このような悩みをお持ちだった皆様へ
現在、「オンライン採用」を利用する企業が増加中！
今まではオフライン（対面）で行っていた採用活動をオンラインで行うことで
採用側、求職者側どちらにも大きなメリットが生まれました。

今回はそんな「オンライン採用」について、
メリットから注意点、オススメツールまでご紹介します！

オンライン採用の利用企業が増加！

まずはこちらのグラフをご覧ください。

出典：エン・ジャパン　enミドルの転職「オンライン選考」について

これは「最終面接以外でオンライン面接を行った企業の割合」となっています。
つまり、59％の企業が選考においてオンライン面接を導入しているんです。

出典：HRMOS採用　採用のオンライン化に関するアンケート

ちなみにこちらは、いつからオンライン採用を導入したかのアンケート結果。
コロナウイルスの流行とともに導入した企業が多くいます。

出典：株式会社ZENKIGEN　Webアンケート調査　　Copyright (C) ZENKIGEN, Inc. All Rights Reserved.

そして、来年以降もオンライン面接を行う予定である企業は75%。
コロナ禍以降、多くの企業がオンラインでの選考をスタートし、来年以降も継続予定。
新たな選考のスタンダードとして定着化してきています。

オンライン採用導入のメリット

ではここからは、
オンライン採用を実施することによって得られるメリットをご紹介しましょう。

・説明会で人を集めやすい

大規模な会場を用意することなく、大人数に対して企業説明会を実施できます。
コストや時間確保の面からみても大きなメリットです。

こちらは求職者から見ても、自宅や移動中の電車など、
場所を選ばずに参加できるメリットがあります。

・選考に関する費用を抑える

例えば地方から首都圏に出て働きたい！と考えた時、ネックになるのは交通費や滞在費。
複数回あることが多い面接の度に移動していては、お金がいくらあっても足りません。

しかしオンライン面接では、その心配は不要。
移動にかかるコストや時間を抑えられます。

・お互いのリスクを軽減

対面となった場合、お互いマスクをつけての選考となるでしょう。
声がくぐもって聞こえたり、表情が読みとりづらいといったデメリットも解消しつつ、

感染リスクの回避が可能です。
また採用担当者がリモートワークを実施中でも選考可能というのもメリットですね。

オンライン採用導入の注意点

広く導入されてからまだ日が浅いシステムなので、
注意しなければならない点もございます。
予め知っておくことで、予防・対策をしておきましょう。

・回線トラブル

オンラインでの会話に、それほど早い通信速度や強い回線は必要ありません。
しかし、予期せぬ自体で突然通信が途切れてしまう、という可能性は否定できません。
そのため、無線ではなく有線でネット接続を行う、などといった予防をしておきましょう。

・お互いの印象、雰囲気をつかみ取りづらい

企業側は求職者、求職者は会社の雰囲気を感じづらいデメリットはあります。
画面越しでは限界があるため、双方の理解に齟齬が生まれないように注意が必要です。

活用時のポイント

実際に利用する際に、これからご紹介するポイントは抑えておきましょう！

・カメラ、マイクテスト

いざ本番、となった時にカメラが映らない、
マイクが聞こえないといったトラブルは予想以上に焦るモノ。
本番と同じ環境での接続テストは、必ず行いましょう。

・万が一の連絡手段確保、対応検討

いくら注意をしていても、不慮の事故で回線が途切れてしまう可能性はゼロになりません。
そのために、万が一の緊急連絡手段（別デバイスでの電話やメール）を用意し、
その後どのようにフォローするかの準備もしておくとより安心です。

・早め早めの連絡

対面と比べて手間をかけずに実施できるオンライン。
すぐに選考日程を設定できるメリットもありますが、
だからこそ連絡やスケジュール調整は密に行いましょう。
「すぐ決められるから」と先延ばしにするのは、
ルーズな印象を持たれてしまいますのでご注意を。

オンライン採用オススメツール紹介

出典：ベルフェイスhttps://corp.bell-face.com/mediakit

今回は実際にオンライン採用を行ううえで、オススメのツールをご紹介！
それが「ベルフェイス」です。
元々はweb商談ツールとして多く利用されていますが、オンライン採用にオススメ。
利用する上で、相手側（求職者側）にツールの導入などは不要で、
電話で接続方法を案内するだけですぐにつながることができます。

会社説明会などで役立つ、資料の共有やメモ機能もバッチリ！採用活動以外でも、多くの企業が商談で利用している実績もあります。

より詳しい機能や使い方、導入方法、疑問点などございましたら、
いつでもお気軽にお問合せください！

おわりに

これからの採用シーンにおいて、「Web選考ができる・できない」というのも
応募する際の一つの指標となってくる未来はやってきます。

いざその時が来た時に慌てて準備をすることのないよう、早めの行動が必要です。
今回ご紹介した内容についてのお問合せはもちろん、

「今の人員数が不安だ」

「欲しい人材がいる」

「これまでの人の取り方じゃだめかも」

など、人材採用に関するお悩みはいつでもご相談ください！