ネットショッピングやフリマアプリ等の人気により
社会全体から見ても、以前から配送のニーズは増加していましたが、
最近では、コロナによる外出自粛の影響からか、そのニーズは爆増。
さらに、フードデリバリーも活気づいており、配送という仕事はすでに
私たちの暮らしに必要不可欠なインフラ的な役目を担っているとも言えます。

その波は、求人広告を扱う弊社にも強く表れ、
毎週多くの物流会社様からご依頼を頂いております。

ここで本題です。
そんなニーズが増加している配送の仕事になりたい人って
どんな人なのでしょうか？

「体を動かす仕事が好き」「運転が好き」だけではないのです。
実は、あまり同僚と接する事が無さそうだからという
理由で選ぶ人が一番多いのです。

それはなぜなのか。他に特徴はないのか。
採用成功のヒントになる情報を下記にてご紹介致します。

◆配送で働きたい理由とは？

【1位】あまり同僚と接しないで済みそうな仕事だから
【2位】まとまった金額を稼ぐことができそうだから
【3位】仕事のストレスが少なそうだから

★まとめ
人間関係を気にせずマイペースで働けて、
まとまった収入を得られることに魅力を感じている人が多いようです。

配送は基本的に1人での業務になります。
人間関係を気にせずに、自分の力だけをフルに発揮できることに
楽しさはもちろん、やりがいを感じるようですね。

ちなみに引越しスタッフ・パチンコスタッフから
配送へキャリアチェンジする方が多い傾向にあります。
どの職種も、お客様の目の前で働くので、そこにニガテ意識があり、
配送の仕事へ移動してくるのかもしれません。

◆どの世代・年齢層が多いの？

【1位】18～29歳…33.2％
【2位】30～39歳…28.6％
【3位】40～49歳…20.5％
【4位】50～65歳…17.7％

★まとめ
10代～20代で配送を選ぶ人が一番多い傾向でした。
10～30代で全体の6割を占めている事から、採用活動をする上で
こちらの世代・年齢層へ向けたアプローチをすることが効果的だと言えます。

しかし、ニーズの多い仕事ですので求人数も多く
同じく10～30代へ向けた広告が多くなるのも予想されます。
逆に40代～シニアまでの世代をターゲティングすることで、
違った効果が得られる可能性も高いと思います。

配送を希望する人の属性・雇用形態

それでは、どんな属性の人が配送を希望しているのでしょうか。
現在アルバイト・パートで働いている人が全体の31.9％を占めています。
中には、配送経験がない方が多く、未経験から働ける職場を求めるようです。

また、現在正社員で働いている人は全体の29.7％と2番目に多いのも特徴的。
現職中の方も多いですので、面接日や入社日の調整などの配慮も必要になります。
他にも、主婦・主夫の方が全体の9％と年々ニーズが増加している結果も出ています。

注目している待遇・職場環境は？

配送を希望している人が、今の職場で抱えている不満をまとめたデータがあります。
その中から、トップ３をピックアップしました。

【1位】空調が聞いた室内で仕事ができない
【2位】まとまった金額を稼ぐことができない
【3位】昇給・時給アップの可能性がなさそう

★まとめ
これらの不満があり、やりがいを感じられずに配送の仕事へ
転職を考えている人が多いようです。
上記の不満を転職によって解消できるようなアピールポイントを
押し出すことで、「これは応募したいかも！」と思わせることが可能です。

例えば、「1日のほとんどが冷暖房の効いた車内で過ごします。」など。
「どんな文章がいいのだろう？」といったお悩みも弊社までお気軽にご相談ください。

※出典：リクルートジョブズ調べ　求職者2500人アンケート

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。配送の仕事を希望する人のことを、
もっと知ることができれば採用活動がスムーズに進むはずです。
「もっと詳しい内容が聞きたい」「応募が沢山きた広告を見てみたい」などの
ご希望がありましたら、ぜひお気軽にお問合わせくださいませ。
弊社が全力でバックアップさせて頂きます！！